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ディスクユーティリティでdmg作成中にエラー -5341 が出るのを回避する方法 [Mac OS]

Mac OS でディスクイメージ(dmg)を ディスクユーティリティ で作成する際
「"[ディスクイメージ名]"を作成できません。(エラー -5341)」 と出てしまい、何度やり直してもうまく行かないことがたまにあります。
(私の環境ではけっこう頻繁にあるのですが・・・)

diskutil_error.png

色々と回避方法を探してみたものの、どれもうまく行かず途方に暮れていたのですが、
どうやらディスクイメージの作成対象フォルダの中にある .DS_Store ファイルを削除するとエラーが出なくなるようです。
詳しい原因までは突き止められていないのですが、.DS_Store ファイルを消すことで今のところ確実に回避できています。

この .DS_Store ファイル、普段Macしか使わないとなかなか目にする機会が無いのですが、
Windows とディスクを併用している方ならあちらこちらのフォルダ内で見たことがあると思います。

.DS_Store ファイルは Finder が閲覧したフォルダ内のファイルのアイコンやフォルダ情報などを保存しておくファイルで、無いと困るようなものではありません。
むしろ、このファイルが壊れると Finder が正常にファイルを表示できなくなったりして面倒なことになります。


.DS_Store ファイルは、ターミナルを使えば簡単に削除できます。

1. アプリケーション -> ユーティリティ -> ターミナルを開きます。

2. ディスクイメージの作成対象としているフォルダに移動します。
  このとき、ターミナルで "cd " (cdの後に半角スペース)と打って、Finder 上のフォルダをターミナルにドラッグ&ドロップするとパスが入りますので、そのままエンターを押します。

3. 以下のように .DS_Store ファイルを消します
$ rm .DS_Store

なお、フォルダがいくつも下に続いているような場合は、次のように入力してあげると 2 で移動したフォルダ以下の .DS_Store ファイルを全部消してくれます。
$ find . -name ".DS_Store" -print -exec rm {} ";"


ちなみに、Finder で隠しファイルを表示する設定にして消してもいいのですが、消した後に Finder がまた .DS_Store ファイルを生成してしまい、またエラーの原因になる可能性があるのでオススメはできません。


システム環境設定の「アピアランス」の設定色(NSColor)を取得する方法 [Objective-C (Cocoa)]

OS X にて、システム環境設定の「一般」で設定されている「アピアランス」の色を取得するには
NSColor クラスの currentControlTint およびcolorForControlTint メソッドを使用します。

ここで設定されている色のことです。
appearance.png


// 現在設定されている「アピアランス」を取得
NSControlTint controlTint = [NSColor currentControlTint];
// 「アピアランス」の設定値からNSColorを取得
NSColor* controlTintColor = [NSColor colorForControlTint:controlTint];

こんな感じで、「ブルー」か「グラファイト」の色が取得できるはずです。


iTunesで取得したアルバムアートワークをmp3に埋め込む方法 [その他]

※ Windows環境でのみ確認した内容です、Macでも同じだとは思いますが。

自分でリッピングしたCDのmp3を iTunesに放り込むと、
通常、iTunesが勝手にアルバムアートワークを取得してくれます。

ただし、iTunesで取得したアルバムアートワークは、mp3自体には書き込まれずに
別に保存されているようで、バックアップをとったり環境が変わってしまうと
すべて消えてしまうようです。

たとえば、Media Player で開くと、アートワークが埋め込まれてない場合、こんな感じに。

itunes_wmp_before.png


自分で画像を プロパティ の アートワーク に追加すればmp3に直接書き込まれる
ようですが、ネット上から探してきたり、スキャンしたりするのは面倒です。

そこで簡単な方法を。

iTunesが取得したアートワークを プロパティで表示させます。

itunes_pdlg.png

ペイント等を開き、表示されているアートワークをペイントにそのままドラッグします。
すると、アートワークがペイントで表示されます。

itunes_paint.png

iTunesで表示されているアートワークを一度削除し、 ペイント等に表示された画像をすべて選択して、iTunesのアートワーク上に貼り付けます。

はい、これだけで、mp3に直接画像が書き込まれます。
ためしに、MediaPlayer等で開いてみましょう。

itunes_wmp_after.png

アートワークがmp3に埋め込まれ、表示されました。

ちょっとだけ手間かもしれませんが、自分で画像を用意することを考えたら、
かなり楽だなーとは思ってます。


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Word 2013が終了時に不正終了する現象を回避する方法 [Word]

最近ブログを更新しないうちに、すっかりPC環境も変わってしまい、

Officeも悩んだ挙句、Office 365 なるものを導入してみました。

そこで出会った現象。

Word 2013 の終了時に、必ず不正終了するのです。

word_genkodll.png

上のレポートを見ると、どうも GENKO.DLL が原因らしい。

検索してみたところ、Word 2010 以降で同じような現象が発生してるような感じでした。


とりあえず、色々と調べてみて、いちばん手っ取り早かった回避方法を挙げておきます。


1. メニューの 「ファイル」 から 「オプション」 を選ぶ

2. 「Word のオプション」 ダイアログの中から、「アドイン」 を選択

  すると、以下のようなリストが出てくるはず。

word_genkodll02.png

  ここで、「Microsoft Word 原稿用紙アドイン」 が存在することを確認し、
  下の「設定」ボタンを押す

3. 「COMアドイン」 ダイアログの中にある、「Microsoft 原稿用紙アドイン」 の   チェックをはずし、「OK」を押す

word_genkodll03.png


これで、終了時もエラーが出ることはなくなりました。

ただ、根本的な原因がわかっていないので、なんともスッキリしないのですが。

Word 2010 以降で同じような現象が出たら、一度試してみてください。


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AQUOS Phone 009SH で BSKBB01 を使う方法 [Android]

SHARP の AQUOS Phone 009SH で Bluetooth のキーボードを使いたいなぁと思って、
何気に買ってきたのが、BUFFALO の BSKBB01。
安かったからですw

箱に Android のラベルが貼ってあったので、多分使えるだろうとおもって
買ってきたのですが、ペアリングがうまく出来ずに失敗。

そこでググってみると、BSKBB01 は HID準拠のキーボードのため、
Android端末側が HIDに対応していないとダメとのこと。

では、009SH は HIDに対応しているのか?
ということで、Softbank の製品情報のページを調べたら、
Bluetooth の欄に HID と記載されているではないですか。

ならば使えるはず。

結論から先に言いますと、使えました。

Bluetoothに関しては全くの素人なので、当たり前の方法かもしれませんが、
ググっても情報が出てこなかったので、以下に方法を記載しておきます。


1. 009SH の ホーム画面にて、MENU → 端末設定 → 無線とネットワーク → Bluetooth設定 の順に選択

2. Bluetooth にチェックを入れ、009SH で Bluetooth が利用可能な状態にする

3. BSKBB01 の電源を入れ、CONNECT ボタンを押す

4. BSKBB01 の電池のランプが点滅している間に、009SH にて デバイスのスキャン をタップ

5. Bluetooth端末に BSKBB01 が表示されたら、これをタップ

6. 「BSKBB01」とペア設定するためのPINを入力してください(0000か1234を試して下さい)。と表示されたら、0000と入力

7. ペアとして設定中 と表示されている間に、BSKBB01 側で 0000 と入力し、Enterキーを押す

8. キーボード等の入力装置に接続 と表示されれば、成功


ただし、配列が英語キーボードとして認識されているようです。
(IMEの問題かもしれませんが)

これに関しては、分かり次第、追記したいと思います。


ちなみに、005SH や 003SH などは、HIDに対応していないようなので、BSKBB01は使用できないと思います。


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アスキードットテクノロジーズ休刊 [雑談]

久しぶりのブログ更新です。

本ブログでもおススメ雑誌としてご紹介しておりましたアスキードットテクノロジーズが、
休刊してしまったことに今頃気付いたあたしです(汗

この雑誌の前身のひとつである「ネマガ」こと
NETWORK MAGAZINE は、毎月購入しておりまして、
ずいぶんと勉強させて頂いた雑誌でした。

またこのような雑誌がひとつ無くなってしまうのは悲しいことですが、
新たなネットワーク・サーバ系の雑誌が誕生してくれることを願いましょう。

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Perlで英数字のランダム文字列を生成する方法 [Perl]

Perl で英数字のランダム文字列を生成する方法はいくつかありますが、
いちばん分かりやすい方法は、あらかじめ配列に a~z、A~Z、0~9を入れておき、
配列の要素をランダムに指定して文字を追加していく方法でしょう。

この手法ならば、あらかじめ配列に英数字以外の記号等を入れておけば、
記号等も生成文字列の対象とすることが容易にできます。

以下は、サンプルのソースコードです。

sub randstr {
    my $length = $_[0];

    my @char_tmp=();

    # 配列にランダム生成する対象の文字列を格納
    # (以下は、小文字のa~z、大文字のA~Z、数字の0~9)
    push @char_tmp, ('a'..'z');
    push @char_tmp, ('A'..'Z');
    push @char_tmp, (0..9);

    # 指定文字数分、ランダム文字列を生成する
    my $rand_str_tmp = '';
    my $i;
    for ($i=1; $i<=$length; $i++) {
    	$rand_str_tmp .= $char_tmp[int(rand($#char_tmp+1))];
    }

    return $rand_str_tmp;
}


このサブルーチンを以下のようにして呼び出すことで、
変数 $rand_str にランダムな文字列が格納されます。
引数の数値は、生成する文字列の長さです。

$rand_str = &randstr(4);


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